●プログラムトレードやアルゴ取引もできる
トレードステーションには「マネックスアルゴ」と呼ばれる機能が搭載されています。
これにより、発注を行う銘柄とは異なる銘柄の価格を基準に設定して発注を実行することが可能です。
「発注内容」と「発注条件」をマネックスアルゴにて設定。
2銘柄での条件クリアをトリガーにすることも叶います。
また、株数を好きな回数で分けて注文発注を行うことも可能ですので、株数が多くてもマーケットインパクトを抑えることができます。
さらに「乱数」をチョイスして分割を行えば、一回ごとの発注株数を無作為なものにすることが可能。
人力では0.5秒ほど費やさないとマウスをクリックすることができませんが、アルゴの場合は株価をマイクロ秒レベルで認識してオート注文しますので、指を動作させている最中にアルゴの注文が確定します。
トレードステーションであれば、このようなアルゴの速度に対応することが可能です。
また「バックテスト機能」もトレードステーションには搭載されています。
チャート上に売買ラインの裏付けとなるストラテジーを描画することで「可視化」することが叶いますよ。
そして、パフォーマンスを長期的なバックテストによって確認すれば、ストラテジーの効力を分析することも可能。
トレードステーションであれば、およそ20年間分の日足データをゲットすることもできます。
ちなみに、ティックであれば約2年間分のデータが。
分足であれば、平成22年からの全データがあります。
パラメーターの調整をパフォーマンスレポートをチェックしつつ進め、さらに有効性をアップさせることが可能です。
バックテスト機能を活用すれば、
・ドローダウン(最大損失)が限界を超えないか
・下降トレンドでも稼ぐことが可能か
・安定して長期的に稼ぐことができるか
といったことなどを確認することが叶います。
また、トレードステーション専用のプログラム言語の「EasyLanguage」を理解すれば、あなただけの売買ストラテジーを基準にプログラムを組んで、自動売買やバックテストを実現させることも叶います。
その他にも無数の活用方法がありそうですよね。
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