●レーダースクリーンで徹底監視
俗に言う「銘柄ボード」に該当する「レーダースクリーン」という機能がトレードステーションには搭載されています。
レーダースクリーンには
・およそ1000銘柄を表示できる
・登録できる銘柄数は無限
・2000銘柄まで一個のウィンドウに追加できる
・これらを全てリアルタイムで監視できる
などの特徴があります。
一般的なネット証券では、情報を絞っても500銘柄くらいのところが多いですし、絞らないのであれば50~100銘柄くらいになってしまうケースが大半です。
トレードステーションでは、銘柄の消去や追加をパパっとこなすことが可能です。
感覚としては「Excel」に近いです。
日経平均採用の全部の銘柄を、事前に登録を行った「シンボルリスト」により、一括で使いするようなことも叶います。
また、日本の主要インターネット証券であるところのマネックス証券、楽天証券、松井証券、カブドットコム証券、SBI証券の中で、「騰落率のリアルタイムソートを2000銘柄において行える」のはトレードステーションだけです。
4個までソート条件を付けることが可能で、
秒レベルで自動更新を設定することが叶います。
テクニカル指標、騰落率など、確認している指標をオートで秒レベルで並び替えて(降順、昇順)、取引チャンスを増やしてくれます。
4つの条件でたくさんの銘柄を随時ソートすることが可能なのは、国内ではトレードステーション以外にありません。
サーバ構成などに関する配慮もあるため迅速。
注目点での並び替えを超スピードで行うことができます。
また、定期スクリーニングがオートで実行されますので、
銘柄の確認を快適に進めることができます。
それから、200を超える銘柄を制限なしで消去・編集・追加できるのは、国内では現状トレードステーションだけ。
レーダースクリーンでは、銘柄別に情報をたくさん出すことが可能であり、
最小限の画面遷移で幅広い分析を行うことが叶います。
VMAP、出来高、価格などの初歩的な情報は言うまでもないこととして、テクニカル指標(MACD、移動平均乖離率など)の結果も随時チェックすることが可能です。
また、需給データ(信用残高など)や、ファンダメンタル指標(コンセンサス株価、PBR、PERなど)なども確認できます。
そして、200種オーバーの指標の中から、最大30項目まで登録することが可能。
取引指標を一括表示できるので、目当ての銘柄をスムーズにチェックできますよ。
また、全指標に関して通知設定ができるのですが、これも日本の主要ネット証券においてはトレードステーションだけです。
ちなみに、通知方法はメール、ポップアップ、音声となっています。
大半の証券企業の通知は「値動き」や「株価」に関するものだけとなっていますが、
トレードステーションであれば全指標について通知を出してもらうことが叶いますよ。
株価は当然として、他にも色々なテクニカル指標に関して通知設定を行うことが可能ですので、取引のチャンスが広がります。
時間設定(5分など)をしておけば、条件を達成した銘柄を「設定した時間単位」でオートで絞り込むことが叶います。また、前後の差分もパパっとチェックできます。
目視でこれを正確に行うことはまずできませんが、オート抽出されるトレードステーションであれば完璧にこなしてくれます。
単独のウィンドウだけで、市況の確認、銘柄選択、自分が注目している銘柄の変動チェック、注文メニューの表示まで、済ませることができます。そのため、かなり早く「売買」まで到達することが可能です。
また、一定の条件※をクリアしている銘柄を抽出することができる「フィルター機能」も搭載。
※「RSI○パーセントオーバー」「出来高〇株オーバー」など
業種や銘柄コートで抽出して、リスト内でチェックを行いたい銘柄を迅速に出すことが叶います。
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